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■サイズ・重量■ 高さ29.0cm、幅44.5cm、奥行21.0cm／重量9.8kg ■主な機能・特長■ 縫い模様20種類、ダイレクト縫い模様選択仕様、自動糸調子機能、大型液晶パネル、BOX送り機構、7枚送り歯、直線縫い37基線、自動針糸通し機能、連動式自動糸切り、止め縫い機能、自動糸切り機能、針停止切り替機能、押さえ圧調節機能、下糸巻き（独立駆動式）、クイック下糸セット、自動ボタンホール（センサー方式）、メジャープリント仕様、ディアルLEDランプ、ドロップフィード機能、糸コマ前面配置、LEDデュアルライト、縫製スピード900回転（針/分）、コードリール式電源コード、ポケット付きハードケース ■標準付属品■ ミシンケース（ハード）・押え（基本押え・ボタン穴かがり押え・たち目かがり・ブラインドステッチ押え・ファスナー押え・手動ボタン穴かがり押え）・ボビン（1個）・専用ドライバー・掃除用ブラシ・リッパー・針（HA×1　#11‐1本・#14‐1本・#14‐1本・ニット用#11‐1本）・糸巻き当て座（中・大）・取扱説明DVD・取扱説明書 ■当店特別企画■ ■お得な保証延長サービス（無料）■ ■配送・送料について■ メーカー希望小売価格はメーカーカタログに基づいて掲載しています【特典】JUKI純正「ワイドテーブル」を希望者全員に特別付属！ 　 「JUKIの最高傑作"エクシードシリーズ"の後継モデル！洗練された重厚なデザインは、工業用ミシンで世界的シェアを誇るJUKIならでは」 現在、JUKI家庭用ミシンの主力商品には、エクシードシリーズとグレースシリーズ（HZL-G100など）の2種類があります。

数年前のJUKIの家庭用ミシンのラインナップは、家庭用ミシンを得意としているシンガー、ジャノメなどの同価格帯モデルと比較すると劣る点が多かったため、他メーカーをご選択するお客様もおりました。

そこで、そのような状況を打破するため、JUKIが多額の資金を投じて開発したのが、エクシードになります。

エクシードには、JUKIが特許取得済みの送り歯機構（BOX送り方式）、家庭用ミシンで最高クラスの貫通力・縫製スピード、金属フレーム・金属部品を用いた抜群の耐久性など、他メーカーよりもワンランク上の性能、機能を搭載することで、洋裁のプロの方を中心に評価され、いまでは初心者でも使いやすいミシンとして、認知されるようになりました。

グレースシリーズは、そのエクシードシリーズの外装をそのまま流用しながら、機能面や部品精度を削ったエントリーモデルとして、コストパフォーマンスを重視した機種となりますが、せっかくの機能や性能が半減してしまっている部分も多く、予算を出してもエクシードをお選び頂く方も多いです。

エクシードシリーズの後継と謳われているように、特長となる機能をほぼ全てを引き継ぎ、縫い模様数を20種類までシンプルに絞り込むことで価格メリットを生み出した機種となりますので、グレースシリーズのようにスペックダウンした機種ではありません。

現行のエクシードシリーズまでは不要だけど、グレースシリーズでは不足、初心者上級者を問わずシンプルながら耐久性重視、トータル的に高性能モデルが欲しいといったお客様に、お勧めの1台となります！ ■BOX送り機構（特許機能）と7枚送り歯 家庭用ミシンの送り歯の動きはミシンの構造上、送り歯が下がる時や上がる際、送り歯の先端部または後方部が水平を保てないため、送り歯全体で布地を送ることができない機種がほとんどです。

HZL-VS200Sには、工業用ミシンと同様に送り歯の水平を保ち布地を送ることができるので、薄地から厚地まで縫いずれが生じません。

またBOX送り機構の良さが発揮できるよう、7枚の送り歯を配置。

薄地から厚地、段差縫いでも止まることなくスム—ズな布送りが可能です。

■自動糸調子機能（機械式） 自動糸調子はコンピューター制御式ではなく機械式となりますが、その精度はメーカー、機種によって違いがあります。

当店にて薄地から厚地、段差縫いなど、さまざまな試縫いを実施したところ、微調整は一切不要で、各素材を縫うことができましたので、機械式としては高品質と判断できます。

ミシン糸はフジックス製シャッペスパン60番、ミシン針はオルガン製♯14、純正ボビン、ミシン糸は上下同色、同品質での試縫いとなります。

■ダイレクト縫い模様選択仕様 もっとも操作しやすい仕様はダイレクト選択方式となります。

HZL-VS200Sには、服を縫う際必要とされる縫い模様から飾り縫いまで無駄な模様を取り除き、JUKIが厳選した縫い模様20種類が内蔵されていますが、選択した縫い模様がオレンジ色（LED内蔵）に点灯しますので、非常に見やすく、操作も簡単なので、目の悪い方やご年配の方でも安心の仕様となります。

■自動糸切り機能 縫い終わりの際に自動糸切りボタン（ハサミ）を押すことにより、上下糸を裏面で切ることができます。

上糸が裏面に出ることにより、表面の仕上がりも良くなります。

■自動止め縫い糸切り機能（連動式） 自動止め縫い機能ボタンを押すだけでセット完了！スタートさせると自動で返し縫い（3針3重縫い）を行ってくれます。

停止位置で返し縫いボタンを1回押すと自動で返し縫いを行い、さらに自動糸切りが連動しますので、効率的に一連の作業を完了できる便利な機能です。

■自動針糸通し機能 自動針穴通し機能は誰でも簡単に針穴に糸が通るイメージがありますが、仕様によって、通りやすさに大きな違いがあります。

本機種は、面板の糸通レバーを下ろすだけで誰でも簡単に糸が通る機構を採用しています。

■自動ボタンホール（センサー方式） 自動ボタンホールにはセンサー方式とレバー方式の2種類があります。

レバー仕様はボタンホール製作時、上部に内蔵されたレバーを引き出し、ボタンホールを行いますが、レバーが完全に下がっていないと前後幅に反応せず、正常に製作できない場合もあります。

本機種で採用されているセンサー方式は、配線プラグを面板部に差し込むだけでセンサーがボタン幅を検知、段差による送り詰まりを防ぎます。

従来のレバー方式に比べ、仕上がりは格段に向上しています。

■押さえ圧調節機能 布地を押さえる圧力も素材により異なります。

縫い上がりを最重視されますと押さえ圧調節機能が必要となりますが、厚地は圧を強め（圧7）で圧縮させて縫ったり、伸縮素材は圧を弱めて伸びを防ぐ等、JUKI独自の押さえ圧調節機能が装備されています。

正面左後方の調整ダイヤル1（弱い）から7（強い）までの7段階押さえ圧調節仕様となります。

■直線縫い37基線 針基線とは、押さえ金に対し、針が落ちる位置のことを針基線と言います。

安価ミシンでは左基線、中基線の2基線、コンピューターミシン上級モデルでも24基線でしたが、本機種は家庭用ミシン最高の37基線の変更が可能です。

つまり、直線/ジグザグ押さえの左右振り幅が7mm位に対し、37段階の針位置変更が可能となります。

右側の縫い目が本機種の37基線（37針）、左側が他メーカーの15基線（15針）ですが、針基線位置が細かく移動できることにより、ガイド付き押さえ金を使い、縁に沿った直線縫いをする際、正確な位置まで針移動し、縫うことができます。

針基線移動数は多いほど高精度が問われる機能なので、基線数が多いモデルは総合的にも高品質機種と言えます。

■クイック下糸セット機能 下準備で初心者の方や不慣れな方が困る1つが下糸のすくい上げです。

クイック下糸セット機能により、内釜にボビンを入れて、糸道に糸を掛けるだけで簡単にセットが完了します。

■下糸巻き（独立駆動式） 家庭用ミシンは本縫い、下糸巻きは1つのメインモーターで切り替えて使用しますが、HZL-VS200には下糸巻き専用の静音性が高い独立した小型モーターが装備されています。

独立駆動の利点としては、下糸巻き時の音が静か、縫製中でも下糸巻きが可能、本縫いと下糸巻きが独立していることによりメインモーターへの負担軽減などが挙げられます。

■糸コマ前面配置 一部メーカー、機種を除き、糸コマ前面配置が主流となります。

糸コマを前面に配置したことにより姿勢を変えずに上糸掛けが可能、糸掛けミスも解消できます。

■ポケット付きハードケース（硬質収納ケース） 収納ケース前面部には大型ポケットを装備、ミシン本体の保護以外にフットコントローラや取扱説明書などを色々収納ができます。