オーディオに関する情報総合図鑑

TI社オペアンプIC「LMC6482」を使用した汎用のマイクアンプ・キットです50x35mmサイズの小型基板上に増幅回路、マイク、出力コネクタを収めていますので、他の機器への組み込み、実験回路への応用に利用できます。

【仕様】周波数特性：300Hz〜3kHz利得：62dB最大出力：0.27Vrms/（33Ω負荷にて2.2mW）S/N 比：60dB/出力0.27mVrms 基準電源：乾電池 9V 角型電池（電池ボックス付）【回路について】周波数特性は一般のオーディオとは異なり、聞きやすくする目的で帯域を狭くしています。

利得はS/N 比を向上する目的で前段のアンプを固定利得40dB、後段を可変式としています。

そのため、ボリュームを最小にしても音量をゼロにすることはできません。

最大出力は2.2mW を一般的なヘッドフォンアンプ回路を比較すると小さめですが、用いるヘッドホンにより聴感上異なり、かなり大きく感じられます。

【用途】昆虫の鳴き声を聞く集音マイク、自作補聴器、拡声装置の初段増幅など※本製品はお客様にはんだ付けをして組み立てて頂くキット商品になります

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