愛と憎しみの川柳

川柳まつやま吟社、愛媛県川柳文化連盟事務局長・理事などで活躍する著者が還暦を記念に編んだ第一句集。

＜br＞易しい言葉で人生の機微を人間の喜怒哀楽を、日常生活を深く読む著者の句風は定評があり、十七音のポエムが読者の心に響く。

＜br＞《息継ぎの下手な父だが沈まない》＜br＞《一本の道を人が歩いている》＜br＞《まっすぐに歩けば虹が見えるはず》＜br＞《消しゴムがあるから文字を間違える》＜br＞《三年も我慢したのは石の方》＜br＞《美人だと鏡も思うようになる》画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。

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